4月のアフタースクール
- 2022.04.28
- プログラム

4月1日から元気いっぱいの新1年生が仲間入り!
はじめは緊張した様子の1年生も、少しずつ打ち解け、今では自然と笑顔が出てくるようになりました。
1年生が困っている様子を察知するとすぐにフォローしてくれる上級生の子どもたちにも助けられながら、新年度のアフタースクールは穏やかな雰囲気に包まれています。

そのような中で、今月一番の盛り上がりを見せたのは、「はるまつり」です。
このお祭りでは、2年生以上の子どもたちが1年生へ歓迎の気持ちを込めて、様々なお店を出店しました。
今回出店するみんなに挑戦してもらったキーワードは、「お客さんの気持ちになって考える」ということです。
商品を買ってもらうためには自分が欲しいものではなく、相手の気持ちを考えることが大切!
まだ見ぬ1年生のほしいものを想像しながら、一か月前の3月から一生懸命準備を重ねました。

いよいよ「はるまつり」当日!
お祭りは午後からですが、出店メンバーは午前中も最終チェックに余念がありません。

今回のお祭りでは星美オリジナル通貨「セービ」を入れたお財布を各自に配り、自由にお買い物を楽しみます。
1年生もお小遣いをもらって、最初はどのお店を回ろうか悩みながらも、ワクワクしている様子でした。
そしてお店の開店時間がやってきました。
「水ヨーヨー屋さん」「プラバン屋さん」「わくわくアイロンビーズ屋さん」「スライムワークショップ」「宝くじ屋さん」の計5つのお店はどこも大賑わいの様子!
時間をかけて準備した甲斐がありましたね。


お祭り終了後に出店メンバーから話を聞くと「疲れた~!」との一言。
しかし、その表情からは達成感がにじみ出ていました。
実は、今回のお祭りでは「利益を出す」という少し難しい課題も与えていましたが、各お店の一生懸命な準備と工夫を凝らしたアイデアで、どのお店も黒字で終えることができました。
はるまつりのキーワード「お客さんの気持ちになって考える」は、「他者へ思いやりの気持ちをもつこと」へつながっていきます。
今年度も様々なチャレンジを通して、身体も心も成長してほしいと思います。
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