年末のアフタースクール (12/20-27)

年末のアフタースクール (12/20-27)

冬休みに入り、アフターは朝から元気に通ってくる子ども達の声であふれています。毎日、朝の会に始まり、午前・午後とも学習の時間のあとで自由時間を過ごしています。学校がお休みの間も、アフターに来ている子たちは規則正しい生活を続けています。

そして、冬休みのアフターでは様々なイベントやプログラムがありました。

ドッジボール大会には、低学年から高学年まで多くの子が参加して、体育館で汗を流しました。いつも自由時間に広場でやっているドッジボールとは、一味違った緊張感を楽しめたようでした。

羊毛フェルトのプログラムでは、山西智子さんに講師をお願いして、動物マグネットを作りました。針で羊毛フェルトをチクチク刺してまとめていきました。プログラムから戻ってくると、次々と自分の作ったネコやウサギ、クマなどを見せてくれて、作品のかわいさもさることながら、達成感にあふれたみんなの笑顔が印象的でした。

アートのプログラムでは、「創造アトリエ おおきな木」の川﨑久美さんが、オリジナルツリー作りを教えてくださいました。おりがみやシール、粘土を使って飾っていき、みんなカラフルで芸術的な作品に仕上げていました。参加しなかった子も、完成した作品が並べてあると、立ち止まって見入っていました。

クリスマスパーティーでは、7チームに分かれて、風船運びリレーや、新聞紙タワー競争を行いました。学年の入り混じったチームで応援し合い、助け合って戦いました。勝ち負けも気になるとは思うのですが、普段一緒に遊ぶことのないメンバーでの交流を楽しんでもらえていたら嬉しいです。

いよいよ年末も差し迫り、いつもオンラインで交流している開智アフター、聖学院アフターに、模造紙で大きな年賀状を作って送りました。かわいいトラや富士山の図柄にメッセージを入れ、星美からの気持ちのこもった年賀状ができました。

お正月飾りを作るプログラムでは、割りばしの木枠に飾りをどう並べて貼ろうかと悩みながら置き方を決め、素敵な飾りが完成しました。

そして、アフターの床や窓、机や椅子をみんなで分担して拭き、大掃除も無事終了しました。新年を迎える準備もバッチリです☆彡 

どうぞ、みなさま、よい年末年始をお過ごしください。